MENU

国立公園について

小谷村は中部山岳国立公園と妙高戸隠連山国立公園といった2つの国立公園を有しています。それぞれに特徴があり、中部山岳国立公園は北アルプスを代表とするダイナミックな景観が特徴的なことに対し、妙高戸隠連山国立公園は里山風情と頚城山塊の雄大さがマッチした雰囲気となっています。

中部山岳国立公園


中部山岳国立公園は長野県・岐阜県・富山県・新潟県にまたがる飛騨山脈(北アルプス)を中心とした、約174,323haに及ぶ広大な広さを誇る国立公園です。ここには槍・穂高連峰や後立山連峰といった標高3千メートル前後の高峰が連なり、また、多くの特別天然記念物や名勝が点在しています。
小谷村では栂池自然園より上部の白馬大池や小蓮華山が特別保護地域、栂池自然園周辺や風吹大池が特別地域に指定されています。

北アルプス・後立山連峰
特別天然記念物 ライチョウ(Ptarmigan)
みずばしょうの大群落が見られる栂池自然園

妙高戸隠連山国立公園


妙高戸隠連山国立公園は一般的に頚城山塊と呼ばれる妙高山周辺と修験道の山として知られる戸隠連山にまたがる国立公園です。変化に富んだ自然形態が特徴的な国立公園で、四季折々で様々な姿を見せることが大きな特徴です。
小谷村では日本百名山となる雨飾山や、紅葉の時期には多くの人が訪れる鎌池などが国立公園のエリアに指定されています。

日本百名山 雨飾山
長野・新潟県境に連なる金山と天狗原山
多くの人が訪れる紅葉期の鎌池

妙高戸隠連山国立公園は今年で10周年を迎えることから、様々なイベントをご用意しております。

MTEvent_summer