ちゃのこのご紹介
ちゃのことは、小谷村で昔から食べられている郷土料理。
長野県内の周辺地域にも多くの「おやき」が伝統食として残っていますが、ちゃのこ独自の大きな特長は皮に馬鈴薯を使用しているところです。そば粉・小麦粉に加え、ゆでた馬鈴薯を練り込むことでやわらかく、もっちりした食感になります。これは、農作業の合間に手軽に食しながらも、腹持ちをよくするためでもあったようです。
古くから地元の人々に親しまれてきたちゃのこを後世まで受け継ぐために、働き者の小谷のかあちゃんたち「おたり娘の会」が、一つ一つ愛情込めて手作りしています。
おたり娘の会
地域の活性化と地産地消を目的に、小谷村のかあちゃんたちで結成された「おたり娘の会」。ちゃのこの他にも饅頭や小谷おこわなど、地域の伝統食を大切に手作りしています。
安心・安全 小谷産の食材
地域振興を第一に考え、ほとんどの材料を小谷村内の生産者・団体へ依頼しています。
昔から小谷村では、山間地・豪雪地帯という自然環境の中、稲作のみならず様々な農作物を生産し、人々の生活を支えてきました。現代では、昔ながらの棚田や農村風景を守り、お年寄り農家でも活力ある農業=地域の活性化を目的とし、行政と地域住民が一丸となって無農薬の安全な農作物の生産を積極的に行なっています。
その安全・安心な地域の食材をふんだんに使用し、昔ながらの作り方にこだわったちゃのこは、現代の人の口に合うように皮の硬さ・具材の味付けなど日々様々な工夫がなされながらも、伝統食としての価値を大切に守り続けています。
通信販売
小谷村のそばおやき「ちゃのこ」は、日本全国へお届けが可能です。ちゃのこカレンダー・送料等をご確認いただき、お電話または専用のお申込み用紙にてご注文ください。一部の商品は季節限定のため、ご注文いただけない期間がございます。予めカレンダーでご確認いただき、注文してください。
ちゃのこカレンダー
送料
ご注文は小谷村役場観光地域振興課農林係まで
お電話:0261-82-2001(08:30-17:00)FAX:0261-82-2232