YAMAPやヤマレコなど、登山系のSNSにも記録が記されていない “超マイナー” な大渚山の大草連ルートに行ってきました。
湯峠から山頂までは良く整備された道を1時間ほど。
大草連への下りは東峰と西峰の中間部にある分岐からとなります。
下り始めの300-400mほどは急斜面を一直線に下るため、足元には十分注意して下さい。特に雨天時は非常に滑りやすいので特に注意が必要です。
標高1,300m付近まで下ると傾斜が緩まり、美しいブナ林の中を下っていきます。雨飾山のそれに勝るとも劣らない、素晴らしい雰囲気の樹林帯を下っていくと、やがて急斜面の一角に飛び出し、ここをトラバース気味に下れば間もなく登山口に到着します。
登山道はしっかり草が刈られており、迷いやすい箇所もありませんが、道標などは設置されていませんのでご注意下さい。なお、熊の多い山域になりますので、何らかの対策を講じていただければと思います。
大草連分岐から登山口までは約100分ほど、登りはおそらく180分ほど掛かるのではないかと思います。
<コースタイム>
湯峠登山口→(70分)大渚山山頂→(5分)分岐→(100分)登山口→(20分)大草連→(30分)真木下バス停
詳しくは小谷村観光連盟までお問い合わせ下さい。



